┏┓★★はじまりは…★★
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先日アンダーカバーをぶっ壊しちゃったので、アンダーカバーが外れているうちに、
前からやりたいと思っていた、クーラント交換をすることにしました。
クーラントを交換するには、まずアンダーカバーを外さなければなりませんので。
ボルトを外し、ラジエーターが見えるようにしてください。
┏┓★★ラジエーターコック★★
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ラジエーターがアツアツじゃない状態で、ラジエーターコックを抜きましょう。
ハート型のやつを手で回して外します。
写真中央の黒いヤツがコック。
クーラントが出てくる前に受け皿を用意してください。
車高を下げてなければ7Lのバケツが入ります。
出てきました。
出てきたら、ラジエーターキャップを外しましょう。
クーラントがドバーっと勢い良く出ます。
正確な数字は知らないのですが(^_^;)、液は5.5Lほど出ます。
┏┓★★汚れてる?★★
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どうでしょう?汚れているんでしょうか?
洗面器に入れるとこんなです。
クーラントは毒水なので、その辺に流しちゃダメです。
┏┓★★リザーブタンク★★
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今回はリザーブタンクの液も抜いちゃいます。
前に入れたクーラントの銘柄が分からないので、混ざらないようにするために。
リザーブタンクの黒いカバーを外し、ボルトを2本外します。
ヒューズボックスのボルトを外して、傾いてもらいます。
燃料フィルターの金属ベルトを緩めて、傾いてもらいます。
じゃないとリザーブタンクが抜けないのです。
プラーン。
こんなとこに引っ掛けてもダメです。
自分で持ってクーラントをラジエーターに流しましょう。
この時、ラジエーターキャップは閉めておきましょう。
┏┓★★洗浄★★
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今回は洗浄剤を使って、洗浄します。
洗浄剤の是非はあると思いますが、今回はやっちまいました。
まずはリザーブタンクからパイプを外し、普通に洗います。
綺麗になったら、パイプを接続してください。
このパイプも洗浄したい人はリザーブタンクから洗浄剤を入れて、
ラジエーターへ流し込むのが良いでしょう〜。
管が細いのでちょっと時間がかかると思いますが。
この時当然ラジエーターコックははめておいください。
じゃないと洗浄剤が抜けちゃいます(^_^;)
洗浄剤を入れたら水道水でラジエーターを満水にします。
いっぱいになったら全てを元に戻し、アイドリング。
洗浄剤には20分と書いてありました。
ラジエーターが冷えたら、またコックから液を抜きます。
抜いたら同じ要領で今度は水道水ですすぎをします。
今回は完全に入れ替えたかったので、液が透明になるまでやりました。
バケツの廃液をベビーバスにドンドン入れてたら、こんなにいっぱいに…
とりあえず日光に当てて量を減らしつつ、ゴミに吸わせて捨てようかと。
┏┓★★新クーラント★★
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今回使うクーラントは37%だかで-15℃まで対応するらしいので、
その割合でポリジョッキに水道水と混ぜていきます。
5.5Lとリザーブタンク分0.5Lくらいで6Lほど作るのですが、
このクーラントは4L缶なのでちょっと足りません…
まぁ氷点下になる雪国に行く予定はないので良しとします…
多少マージンを取っておいた方が良いらしいですが…
ラジエーターを満水にしたら、キャップを締めて、
リザーブタンクにも入れときます。
完了したら、エンジン回して、かき混ぜときましょう。
ワタシはその間、エアコン消臭剤の作業もしちゃいました。
ラジエーターキャップも圧抜きボタン付きのに交換しました。
ラジエーターコックも安いので交換しておきました。
ニッサンFF用って書いてある。
裏の対応表にはスバルはジャスティとレオーネしか書いてない。データ古すぎ。
アンダーカバーを忘れずに付けて終了。
エアーが噛んでいるかもしれないので、暫くしたらクーラントの量をチェックしとくのが良いかと。
勿論、水温計のチェックも忘れずに。
クーラントの入れ替えだけならまだいいのですが、洗浄ともなると廃液の量も多いので
処分の手間を考えると業者さんにやってもらうのがいいかもですね。(^_^;)
固めるテンプルとか使えないかな?
うちは結局使用済みのオムツに吸わせて捨ててます。
クーラントのリサイクルなんてのもあるらしいです。
おしまい。
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